01/29/06   民謡化
今日はチャイニーズ・ニューイヤーでした。
みんな「新年快楽(しんにぇんくぉるぁ〜)」=「明けましておめでとう」といって旧正月を祝っています。

今夜は旧正月パーティーに顔を出してきました。さすがに中国人は多い。みんなでゲームやカラオケをして楽しんでいました。

夕食も食べ終わってさて帰ろうかという時に、聞き覚えのある曲が聞こえてきました。Kiroroの「未来へ」でした。

   ほら 足元を見てごらん
   これがあなたの歩む道
   ほら 前を見てごらん
   あれがあなたの未来

というやつです。誰かがカラオケで中国語バージョンを歌っていたのです。

「あれ、これ日本の曲だよ」

とシャオシューに言ったら、

「うん、知ってる、キロロの”ほ〜れ〜”ってやつでしょ?」


…………(頭の中で歌いなおす)


それはちょっと微妙な間違い方だ…。


01/27/06   nice
バスケ大会一試合目負けました…。

この大会はシーズンとプレイオフ(みたいなもの)に分かれているので一敗で終わりというわけではありません。まだプレイオフまで数試合あります。

昨日の相手はガードが上手すぎでした。スピードがあってスリーポイントの決定率が6割くらい(ICUバスケ部で言えばノリさんとKSKとクッシーのいい所を足したような感じ)。静かにプレーでチームをリードしていくタイプでした。

一方うちのチームはリーダー役がいない。みんなそこそこ上手いけど、まとまりがない。
そのせいかチームが機能していない時に立ち直るのに時間がかかってしまいます。
うちのチームはみんなナイスガイな感じで、戦略を立てるにしても、個人の意見はsuggestionになってしまいます。
結局はみんな違うことを考えているのです。

ハテサテ。


01/25/06   酔ME
雪がもっさり降りました。

昼食後、天気が良くなったのでアルノーと院生室仲間のホワナンと公園へ散歩に行くことに。
新雪踏み一番乗りを楽しんでいると、アルノーの投げた雪だまが背中にボスッ。ここからあっと言う間に雪合戦へ展開。
雪だまを作る、走る、投げる。自分でも驚くほどのはしゃぎ様。素手でも平気だったくらいです。

院生室へ戻って興奮が覚めた時、大変なことに気付きました。

財布がない。

興奮が冷めるどころか全身が凍りつきました。
公園へ向かっていた時にはポケットにあったはずの財布がないのです。

「走った時にポケットから飛び出したのかも…。」
アルノーと一緒にすぐさま公園へ戻りました。

足跡は自分達がつけたもの以外にはありません。靴底の模様で自分の足跡も分かります。
走った場所、歩いた場所、雪を投げつけた場所も大体わかります。

財布は……

あった〜〜〜〜!!!!!

雪の中に華麗にダイブしていたようです。20cmくらいの深さ穴の底に佇んでいました。
無くさなくて良かった…。

財布がポケットからダイブしても気付かないくらいの興奮状態…。お酒を飲まずしてその境地へ辿り着くのは、僕にとって意外と簡単なようです…。
それは世間では「子ども」という単語を用いて表現されるのでしょうか… ○| ̄|_


01/21/06   限界
固体物理の教授はインド人です。教授は英語がそれほど流暢ではありません。
話していることを理解するには問題ないのですが、時々強引な言い回しが気になったりします。

昨日の講義は結晶格子に関する内容でした。
結晶構造を表現する為に基本的な約束事などを覚えます。
例えば、結晶は同じ構造の繰り返しなので、ある単位構造(繰り返される最小単位)を定めれば結晶全体を記述できます。それではどうやってその単位構造を定めるか。

単位構造の定め方は自由なんですが、ある方法を使うと他の事を説明するのに便利なようです。ということでその説明。

「まず、ある格子点とそれに隣接したすべての格子点との間を線で結びます。次にその線分の垂直二等分線をひきます。そうしたら垂直二等分線に囲まれた領域が単位構造です。この方法で定められた単位構造はウィグナー-サイツ・セルと呼ばれます。」

ところで英語では二等分することを"bisect"と言います。名詞は"bisection"。
もし形容詞があったとすれば"bisectional"。
さらに副詞があったとすれば"bisectionally"となるはずです(この時点ですでに強引ですが)。

教授はこのウィグナー-サイツ・セルの説明を締めくくるために、

「このように"bisectionally"に単位構造を定めることもできるのです。」

と言うつもりで、

「このようにバイセクシュアリーに単位構造を定めることもできるのです。」

とさらりと言いました。

バ…バイセクシュアル?!

数秒後、僕は込み上げる笑いを我慢してプルプル震えていました。

聞き間違いではないはずだけど、他の人たちは特に反応なし。

死にそうなのは僕だけです。

なんとか最後までこらえたけど、その後一日思い出し笑いをして過ごしました…。先生ごめんなさい…。


01/18/06   スモール世界
学期が始まって時の流れが少し速まった気がします。

今日のウースターは大雨。
前日までマイナス10度以下だったのに。相変わらずおかしな気候です。

話は変わりますが、WPIには僕の高校時代の知り合いがいます。
こっちに来て数ヶ月の時に図書館で突然、「ゴウキだよね??」って話しかけられたのです。 思っても見ない出来事に嬉しいような恥ずかしいような気持ちでした。
彼は2つ年下(多分)のセルビア人。バスケやバレーも一緒にしたし、ジャズバンドでも一緒だったので良く覚えていました。

意気投合とまではいきませんが、それ以来時々一緒にバスケをしています。 2月にはバスケ大会みたいなものがあるので一緒に出場することになりました。

こういう大会に誘われるのは嬉しい。
パーティーに誘われるのとはちょっと違う。
戦力になるから、とかそういうのでもない。

仲間感がいいのか、単純にバスケがしたいというのがいいのかな。


01/15/06   
ルームメイトのアルノーが折り紙を折っています。
本を見ながら鶴、蛙、犬、象…。不思議な光景だけど、彼はとにかく日本文化が好きらしい。
考えてみたら僕が折れるのは鶴、それからロケット…それだけです。あと3つくらい日本人として知っておきたいかな。

今日はウースターに来て初めて日本人の集まりに行ってきました。
どんな人たちに会えるんだろうと思ってワクワクしながら行ってみたら、集まったのは主におばさん達。
WPIからは僕以外に学部生が一人だけでした。
それなりに楽しんだけど微妙にションボリ。


フランスの北西、断崖のアーチが有名なエトルタの海岸。
「紅の豚」の主人公、ポルコ・ロッソの隠れ家がありそうでした。



01/13/06   えなぎしふ
自慢じゃないけど毎年高確率で冬に風邪をひきます。
今年も例外なく風邪をひいてしまいました。
頭痛に腹痛に関節痛…例年より断然辛い。2日間何もできずにぐったり。
今日は薬のお陰で何とかHPを更新できるくらい元気になりました。ヨカッター

今学期は何気にWPIでの最終学期です。
残る授業はあと一つ。
本来履修するはずだった授業が今年から開講されないという事なので、それに取って代わる授業をと思って固体物理を選びました。
固体物理というはその名の通り、固体の物理なわけですが、力学、電磁気、量子力学などの知識が必要で、ちょっとムズカシメな分野です(特に僕みたいに学部でマジメに物理をやらなかった人にとっては…!)。なので最終学期が最終学期じゃなくなったらやだなぁ…なんて思ったりしています。

授業は週2回。そのうち一回は近くのクラーク大学(実は姉が行っていた所)で講義が行われます。
車が無いのでどうしようかと教授に相談したところ、初日は一緒に連れて行ってくれるとのこと。
小さい大学はその辺が気楽でいいです。



モン・サン・ミッシェルの中。
エッシャーの不思議な絵を思わせる風景に遭遇。



01/10/06   今年もよろしくお願い申し上げます
無事ウースターに戻りました。
ぬくぬくしたお正月も終わり、来週からは新学期が始まります。

今日は帰ってきて早々年末にに投稿した論文がリジェクトされたことを教授に知らされました。ガーン
しかしめげずに早速別の雑誌に投稿。投稿はオンラインでできるので早いのです。

別に待機している論文は教授のコメントを受け、血だらけ(赤ペンで)になって僕の元に帰ってきました。もうちょっとレベルアップしてあげないとボスは倒せないみたいです(笑)



フランス旅行からの一枚。
世界遺産のモン・サン・ミッシェルです。
遠くからひと目見ただけでもドキッとするほど立派でした。




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