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05/31/06 さよなら
いよいよ明日はウースターを出ます。
この院生室からこうやって日記を書けるのも今夜が最後。 たかが2年、されど2年。 なんだか寂しいです。 …たそがれていないでパッキングをしないと…。 05/29/06 ease of mind
ここ数日、体重が4キロ近く落ちました…。
卒業式の笑い話が笑えなくなるかもしれない、と思った数日でしたが今は元気です。 ところで寝込んでいたときにこんなことを思い出しました。 僕が冬休みに両親の所から帰ってきたときのこと。 ルームメイトのシャオシューは僕を見て、 「いつもより肌がつやつやしてるね、 お母さんがtake careしてくれたのね〜」 なんて言っていました。 その時僕は、そんなはずはないだろう、と思っていました。 実は今、シャオシューの両親がはるばる中国から一人娘に会いに来ています。 4人暮らしになってから2週間ほど経ちます。 シャオシューの両親はほとんど毎日美味しい中華料理を作ってくれます(僕の分も)。 ふと気づいたのですが、最近シャオシューは表情も肌もどこか健康そうです。 本人もそう言っています。 美味しいものを食べているせいか。 親がいて安心しているせいか。 考えてみたら、ほぼ同じものを食べている僕は風邪を引いています。 シャオシューは絶好調。 うーん、やっぱり心の変化が体にでるのかな。 05/24/06 ドウモシナイ
「あの人ってどんな人?」
そういう質問に答えるのに苦戦します。 話し上手な人だとかは、その辺の表現力が豊かなのかな、とふと思いました。 イメージを言葉にする力。 「セガタカイヒト」 だとか 「オモシロイヒト」 みたいな答えだと、正確かもしれないけど、つまらない。 「インドを放浪してそうな人」、 「人前で平気でおならしそうな人」、 みたいな答えだと、ちょっと面白い。オナラハヒドイ 不正確な情報かもしれないけど、イメージがわく気がします。 イメージは言葉でなくても、色にも音にも形にも変換できるはず。 その変換を上手に、自由にする力があれば楽しい。チョットコワイ そもそも変換という言葉が味気ないなぁ…。 05/21/06 あるある駄目汚点
昨日は卒業式でした。
天気に恵まれ、式は屋外で行われました。 晴天のなか、ガウンを着て、帽子をかぶり、卒業生へ向けられた学長などのスピーチを聞きます。 卒業生の家族や友人などの見守る中、一人一人の名前が呼ばれます。 拍手する人あり、叫ぶ人あり、持参のベルや鈴を鳴らす人あり、和んだ空気の中、式は進行しました。 名前を呼ばれた卒業生はステージへ上がり、卒業証書を受け取り、学長と握手をし、ステージを去ります。 この時、僕は激しい腹痛に襲われていました。 (ト、トイレに行きたい……) ありがたいスピーチの間も、名前が呼ばれ始めてからも、トイレに行くか行くまいか、それが問題だ、な状態です。 徐々に痛みを増す腹痛。 卒業生の名前が次々に呼ばれていきます。 痛みを増す腹痛。 次第に近づく自分の順番。 (今なら未だ間に合うかも…) とうとう我慢ならず席を立ち、急いでトイレへ向かう。 そしてトイレには間に合った。ヨカッタ しかし席に戻ったときには時既に遅し。 もう自分の順番は過ぎていました……。 ○| ̄|_ あぁ、名前が呼ばれた頃、自分は……。 思い出深い卒業式になりましたとさ。 05/16/06 カメハメハ大王スタイル
Windy/cloudy, thunderstorm, shower...
明日からの天気予報です。 気温こそは徐々に2桁(℃)に突入しているけれど、各地で洪水が起きるほど雨が降ったりしています。 空気がどんよりしています。 そのせいか… 時速一行並の速さで論文を書いています。 会社だったらクビ確実な効率の悪さ。 何の自慢にもならない…。 05/12/06 stings
シャーロット初体験してきました。
4日ともあまり天気が良くなかったせいか、見たものが少なかったせいか、少し印象の薄い都市でした。 シャーロットと言えば、昔はNBAのシャーロット・ホーネッツが好きでした。 しかしそのホーネッツは本拠を移して今ではニューオーリーンズ・ホーネッツです。 シャーロットはアメリカの中で最も先進的な都市らしく、ニューヨークに次ぐ規模の金融都市だそうです。 高層ビルが立ち並んでいて奇麗なところでしたが、なんとなくドライな都市、という印象です。 そんなことよりも。 会議での発表も初体験でした。 会議での発表形式は、パワーポイントによるものと、ポスターによるものがあるのですが、僕はポスターのプレゼンテーションをしてきました。 インターアクティブプレゼンテーションとも言うんですが、その名の通り、色々な人と話す機会がありました。 もともとは壇上でのプレゼンテーションを希望していたのですが、気楽だし、"Looks great!"を連発されたのでそれで良しとします(笑)。 相変わらず猫背であります…。 05/07/06 boarding the craft
明日から水曜日までノースカロライナのシャーロットで行われる会議に参加してきます。
その間更新できませんので無駄足運ばれませんようお気をつけ下さいまし。 (そもそも更新頻度が低いですが…) ちなみに一時帰国の日程が決まりました。 6月9日(金)〜6月26日(月)の間、東京(多分)にいます。 遊んでやってもいいという方は声をかけて下さいませ〜。 05/05/06 dave digs worcester
テイクファイブという曲をご存知でしょうか。
4分の5拍子のリズムでキャッチーなサックスのメロディーがカッコイイ曲です。 曲を聴けば誰でも「あ、あれね」と思うはずです。 曲は1959年にデイヴ・ブルーベック・カルテット(のサックスプレーヤー)に書かれたもので、それ以来CMやドラマに頻繁に使われている人気のジャズナンバーです。 このデイヴ・ブルーベック・カルテットはデイヴ・ブルーベック(ピアノ)が率いるカルテットなわけですが、実は今もなお活動中です。 メンバーは1959年以降、何度か入れ替わっているのですが、デイブ・ブルーベック自身は今だ顕在。なんと今年で86歳!! 実はそのデイヴ・ブルーベックがウースターに来たのです! そして昨日その公演に行ってきました! デイヴ・ブルーベック・カルテット。全員白髪のおじいさん。 ゆっくりとステージに上がってきた85歳のブルーベックを見たときは「大丈夫かな…」とちょっと心配してしまいましたが、演奏が始まるとそのピアノの音の惚れ惚れしてしまいました。 紳士でありつつ遊び心があったり、壮大でありつつ儚くもある、というような、色々な顔のある演奏でした。 言葉にするとどうにもうそ臭いですが、本当です(笑) サックスもドラムもベースもとにかく素晴らしい。 曲の間にはブルーベックがお茶目なジョークを言ったりして、会場は終始和んだ雰囲気でした。 最後の曲は恐らくやってくれないだろうと思っていたテイクファイブ。会場が一気に盛り上がったせいで余計に自分も興奮してしまいました。 曲の終盤のドラムソロは今まで聴いた中で一番長いドラムソロでした。それなのにまったく飽きないパワフルなソロ。 手に汗握る、というのか、中途半端なロックよりも迫力のある演奏でした。 人間はすごいなぁ。 アメリカに来て良かったと思う瞬間だったりします。 05/03/06 nobody's fault but...
日記には書きませんでしたが、今学期は実験担当のTAをしていました。
いくつかある実験のひとつにスチールの熱処理というのがあります。 高温に熱したスチールの棒を異なる速度で冷却し、硬度の違いを調べる、という実験です。 授業が始まる前の準備段階での僕の仕事は、この実験のために必要な種類のスチールを注文して規定の寸法に加工する、というところから始まります。 まずは12フィートのスチール棒から長さ4インチの棒を30本切り出すのがノルマです。 加工するのは自分ではなくて機械工学の人に頼むんですが、機械工学の人達はこういう仕事はあまり快く引き受けてくれません。(特に依頼者が男だと…!) それでもなんとか頼んでみたら5日以内にやってくれるとのこと。 5日後、機械工場に足を運ぶとスチール棒は12フィートのままです。 担当の人に話してみたら、本人は忙しいのでカイル(別の人)に頼んだほうがいいとかなんとかかんとかそれなら始めからそう言え。 急がないと授業が始まってしまうんだけど…と思いつつ、とりあえずはそのカイルとメールでやりとりをしました。 数日後、カイルのおかげでようやく30本のスチール棒が揃いました。 「うむ、素晴らしい。ありがとうカイル。」 次はこの棒にネジ穴を開けたり温度測定用の穴をあけたり、という作業です。 別のTAに手伝ってもらいつつ作業を進めていたら、ある院生がスチール棒を見てこう言いました。 「あれ、これ4インチにしては長くない?」 「え、そんなはずは…」 恐る恐る物差しを手にとって長さを測ってみるとスチール棒は5インチもあるではありませんか。 実験に必要なのは4インチ。5インチの棒は使えません。 実験のある日は間近に迫っています。 (まさかこれは機械工学の人の嫌がらせでは…… でもカイルはいい人そうだったし… 4インチと5インチを間違えるはずがn……) まさか………。 急いで自分の送信済みメールをチェック。 ○| ̄|_ 自分がメールで5インチって書いてる…。 今学期の「Harakiriしたくなった瞬間」第一位でした。 しかし単位が”インチ”で”億円”とかの世界じゃなくてよかった…。 |